WMCではECサイトだけでなく、通常のコーポレートサイト制作も多くの経験とノウハウを活かしてご提供しております。
Webサイトの制作において重要なのは、企業様の目的により設計からビジュアルデザインまで変わってきます。
WEBの世界では全てがセルフサービス
どんなユーザーにどのようなベネフィットを提供して、どのような効果を求めるのか?そして、いくら目的として企業様が求めていても、ユーザーがそれを求めていなければ意味がありません。
Webの世界では全てがセルフサービスです。ユーザー自身がそのサイト及びサイトのコンテンツが必要かどうかを判断し、何らかのアクションを起こすかどうかも全てユーザーが判断し行動します。リアルであれば提示しているサービスやコンテンツについて説明する営業マンや店員がおりますが、Webサイトでは、サイトに掲載されている情報が全てであり、それ以上の説明を伝えることは閲覧しているユーザーに対しては不可能となります。
WEBの世界は競合他社との比較が容易
ユーザーは容易に競合他社のサイトと比較をすることが可能で、自身のニーズを満たしてくれる内容がなければすぐに他サイトへアクセスしてしまいます。つまり移動コストという概念は全くないということです。そして、価格ドットコムなどの比較サイトの人気が高い点や、ブログや商品レビューなどでその商品・サービスの評価を参考にするユーザーが多いなど、移動コストを考えずに遠慮なく冷静に企業の商品・サービスを様々な方法で比較検討及び判断ができるのがネットユーザーの特徴であり、ユーザーからすればメリットでもあります。
「使えない」サイトにならないためのユーザーニーズを満たす情報量
企業サイトには通常のパンフレットなどよりも詳細な情報が掲載されているという感覚(=期待)を持ったユーザーがほとんどです。今までならわざわざ店頭に言ったり、お問合せTELなどで得ていた情報もインターネットなら自宅ですぐに、そしてより詳細な情報を得ることができる。何かを調べるということにおいてのツールとしてインターネットは広く使われている理由はその部分が大きく、検索エンジン対策(SEO)が重要視されているのもその理由があるからです。だからこそユーザーニーズを満たす情報量を提示しないと、そのサイトは「使えない」ということになります。
情報のコントロールによる企業とユーザーの優劣関係は成立しない
企業がどんな目的を持っていても、そこで情報を出し惜しみしたり(「詳しくはお問合せフォームから」など)、何かの条件を付けて情報を提供する場合(「ここからのコンテンツ閲覧には会員登録が必要です」など)などは、ユーザーがそのハードルを越えてでも欲しいあるいは必要な情報やコンテンツで無い限り、「面倒なサイト」というイメージさえ感じさせてしまいます。しかもユーザーは、より情報が多くより条件の少ない企業のサイトを、検索した結果の中から次々にアクセスして探せば良いため、それらハードルを越えようと思わせることはどんどん難しくなっており、情報のコントロールによる企業とユーザーの優劣関係は成立しないということになります。
WMCはインターネットユーザーの特性を考慮してサイト設計いたします。
WMCにはインターネットユーザーの特性などを考慮して企業様のサイトでの目的と、ターゲットユーザーのネットでの目的の両方からの視点でサイト戦略を考え設計を行うことが可能です。御社はどこまでユーザーのためにサイト上で自社の情報を開示させることができますか?